クローラーの巡回頻度を上げて検索順位をアップする方法|SEO内部対策

クローラーの巡回頻度を上げて検索順位をアップする方法|SEO内部対策

Webサイトのアクセスアップを図るうえで重要なのは、いかに検索エンジンロボット「クローラー」の巡回頻度を増やすか、ということです。

クローラーは、世界中のWebサイトの情報を休みなく集め回っており、クローラーにサイトが見つかることで、サイトの情報がGoogleのデータベースに登録され、最終的に検索結果に表示されるようになります。

検索エンジンの仕組みについては、以下の記事も参考にしてみてください。

参考記事:検索エンジンの仕組み
 
 
しかし、このクローラーは1回サイトに来ても、一部の情報しか持ち帰ってくれません。
そのため、正確な情報を持ち帰って、検索エンジンに正しくサイトを評価してもらうためには、クローラーに頻繁に巡回に来てもらう必要があります。

参考までにですが、このブログには過去3ヶ月で平均280回/日クローラーが巡回に来ています。

サーチコンソール クロールの統計情報
 
 
これは目安ですが、クローラーが大体60~80回/日巡回するようになると、SEOの効果が表れてくると言われています。

逆に、クローラーが全然回って来なかったり、巡回頻度が少ないと、検索結果で上位表示されることはありません。

そこで今回は、SEOの内部対策として、クローラーの巡回頻度を増やし、さらにサイト内をくまなく巡回させる方法を解説していきたいと思います。
サイトを検索上位表示させるためにも非常に大切な作業ですので、ぜひ参考にしてみてください。
 
 

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クローラーをサイトに呼び込むための施策

クローラーは主に以下のようなルートを辿ってサイトを訪れます。

  • 既にインデックスされているサイトの被リンクを辿って訪れる
  • サイト所有者がGoogleに提供したサイトマップを辿って訪れる

 
 
クローラーは1度も巡回したことのないWebサイトや、所有者がサイトマップを提供していないWebサイトには来てくれない仕組みになっています。
そこで、まだWebサイトを立ち上げたばかりでまともにクローラーが巡回に来ていない場合は、以下の施策を必ず行うようにしましょう。
 
 

良質なコンテンツの作成

これは大前提。基本中の基本です。
他の追随を許さない圧倒的に良質なコンテンツを作成することで、自然と外部サイトからのリンクも集まり、その分クローラーが何度も巡回に来るようになります。

また、Googleは質の高いコンテンツを提供しているサイトを好みます。
高品質でユーザーの役に立つ記事を作成することで、Googleから「このサイトはユーザーの役に立つ」と認識され、クローラーの巡回頻度も増えます。

このあとも解説する内部対策と良質なコンテンツの作成ができていれば、それだけで検索上位表示は達成できます。
 
 

XMLサイトマップの送信

XMLサイトマップとは、そのWebサイトの設計図のようなもので、これを送信することにより、クローラーがサイトに巡回に来るまでのスピードを短縮することができます。

また、クローラーがサイトの構成を把握しやすくなるため、通常のクロールでは検出されにくいページもくまなく巡回してくれるようになります。

XMLサイトマップの送信に関しては、以下の記事を参考にしてみてください。

参考記事:XMLサイトマップの送信方法
 
 

更新の度にXMLサイトマップを再送信する

新しい記事を投稿したり、以前の記事をリライトしたりしてWebサイトの内容を更新した場合は、その都度サイトマップを送信するようにしましょう。

再送信の方法は簡単です。
まず、Google Search Consoleであなたのサイトのドメインのダッシュボードを開き、
サイトマップ』をクリックします。

『サイトマップ』をクリック
 
 
以下のような画面が開きますので、送信したサイトマップの隣にあるチェックボックスにチェックを入れ、『再送信』ボタンをクリックします。

『再送信』ボタンをクリック
 
 
これで、XMLサイトマップが再送信されます。
 
 

クローラーがサイト内を巡回しやすくするための施策

クローラーは、あなたのサイトに辿り着くと、そこから内部リンクを通じてサイト内の別のページにも巡回してくれるようになります。
クローラーにくまなくサイト内を巡回してもらうためには、以下のような施策が有効的です。
 
 

シンプルなサイト構造を心がける

トップページからサイトの全ページへスムーズに移動できるような構造にすることによって、クローラーが隅々まで巡回してくれるようになります。
これは、クローラーだけのためではなく、ユーザーに見やすく使いやすいサイトを提供するといった点でも、非常に重要な施策です。

理想としては、以下のように2クリック以内で全ページにアクセスできるようなサイト構造が望ましいです。

理想のサイト構造
 
 

パンくずリストを設定する

以下のような、パンくずリストを設定するようにしましょう。

パンくずリスト
 
 
パンくずリストを設定することで、クローラーが現在サイト内のどの階層にいるのかを認識できるようになり、その結果、クローラーの回遊率アップが期待できます。

また、ユーザーにとっても親切な機能ですので、ユーザビリティの向上のためにも設定をオススメします。
 
 

ナビゲーションメニューはテキストで設定する

現状では、「画像リンク」より「テキストリンク」の方が、クローラーが認識しやすく回遊性も高くなると言われています。
そのため、ナビゲーションメニューを設定している場合は、画像ではなくテキストで設定することをオススメします。

WordPressのナビゲーションメニューの設定方法は、以下の記事を参考にしてみてください。

参考記事:WordPress ナビゲーションメニューの設定方法
 
 

ページネーションは数字で設定する

ページネーションとは、以下のような過去記事を読むときに使うボタンです。

ページネーション
 
 
こちらは、数字で設定しておいた方が、クローラーの回遊性も高くなります。
「←前の記事 次の記事→」といったような設定をされている方は、見直してみてください。
 
 

wwwの「あり/なし」の統一

サイトのURLには、「wwwあり」と「wwwなし」の2つのバージョンがあります。

まず、Googleで「site:”あなたのサイトのドメイン”」と検索してみましょう。

例:site:ring-of-life-netbiz.com
 
 
もし、「wwwあり」と「wwwなし」どちらのバージョンのサイトも表示されるようなら、検索エンジンから重複コンテンツと見なされ、マイナス評価を受けている可能性が非常に高いです。

こちらに該当している方は、すぐに以下の方法で解消しましょう。
 
 
まず、Google Search Consoleであなたのサイトのドメインのダッシュボードを開き、
歯車マークサイトの設定』という順にクリックして進みます。

『歯車マーク→サイトの設定』という順にクリック
 
 
以下のような画面が開きます。
こちらで、wwwの「あり/なし」どちらかを選択して、『保存』ボタンをクリックしましょう。

『保存』ボタンをクリック
 
 
これで、選択したバージョンのサイトのみが検索エンジンに表示されるようになります。
 
 

内部リンクを改善する

内部リンクのアンカーテキストは、リンク先のページの内容が簡潔に分かるように設定しましょう。

例えば、「記事へ」「こちら」などではなく、「WordPressの使い方はこちら」などで設定した方が、ユーザビリティを考えたうえでも好ましいです。

また、サイト内のリンクは、ユーザーにとって役に立つもののみを使い、不要なリンクは全て削除するようにしましょう。
 
 

外部リンクを改善する

サイト内に貼った外部リンクがリンク切れを起こしていたりすると、検索エンジンからマイナス評価を受けてしまいます。

リンク切れを起こしていないかチェックする方法は、以下の記事を参考にしてみてください。

参考記事:Broken Link Checkerでサイトのリンク切れを自動チェックする方法
 
 
また、ペナルティを受けているサイトへのリンクは、検索流入を大幅に落としてしまう可能性があるので、十分注意しましょう。
 
 

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まとめ

今回は、SEOの内部対策として、クローラーの巡回頻度を増やし、さらにサイト内をくまなく巡回させる方法を解説しました。

クローラーの巡回頻度が増えれば、それだけGoogleに何度も巡回して情報収集する価値のあるサイトだと判断され、サイト全体を正しく評価してもらえるようになります。

XMLサイトマップの送信や内部リンクの改善など、一見地味に思われがちな作業ですが、サイトを上位表示させるためにも大切な作業ですので、出来ていない方はぜひ実践してみてください。
 
 

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