SEOの効果を最大化するキーワード選定方法と基本的な考え方

SEOの効果を最大化するキーワード選定方法と基本的な考え方

あなたは、きちんとキーワードを選んでブログを書いていますか?

いくらコンテンツが充実したサイトでも、適切なキーワード選定ができていないと、それだけで検索エンジンからの流入が減ってしまいます。

すごく地味で面倒くさい作業に思われがちですが、キーワード選定はブログのアクセスアップを図るうえで最も重要な作業です。

これさえしっかりできるようになれば、ブログのアクセスアップはもちろん、売り上げだってどんどん伸ばすことができます。

ということで今回は、ブログ初心者の方でも分かりやすいように、キーワード選定の基本的な考え方と、検索上位表示を実現するための具体的なキーワードの選び方について解説していこうと思います。
 
 

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なぜキーワード選定が必要なのか?

これは簡単ですよね。

検索結果でコンテンツを上位表示させるためです。
 
 
商品やサービスを紹介したり、売上を上げたいなどの目的は、そもそも、ユーザーがサイトに来てくれないことには達成できません。

ユーザーがサイトに来てくれるようにするためには、より多くのユーザーの目につく検索上位にコンテンツを表示させる必要があるわけです。

以下の表を見てみてください。
これは、Google検索結果の順位別のクリック率を表したものです。

グーグル検索での順位CTR
1位31.24%
2位14.04%
3位9.85%
4位6.97%
5位5.50%
6位~10位3.73%

※Web担当者フォーラムより引用(http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/10/10/18406
 
 
これを見れば一目瞭然ですね。
単純に検索順位が上がるほど、クリック率も高くなっています。

サイトのアクセスを増やし目的を達成するためには、コンテンツを検索上位表示させることが非常に重要だということが分かりますね。
 
 

ユーザーのキーワードでコンテンツを作らないと検索されない

あなたは、キーワードを意識せずに、「今日のできごと」「今日の朝食」などといった記事を書いたりしていませんか?

自分に置き換えて考えてみてください。
基本的に検索するときっていうのは、自分が調べたいことに関連するキーワードを入力しますよね。

あなたが相当な有名人でもない限り、あなたの一日のできごとや朝食の内容なんて、誰も検索するわけがありません。
 
 
それでは、ユーザーはどのようなキーワードを使って検索するのでしょうか?
例えば「新鮮野菜」。

採れたての新鮮野菜を紹介するページを作成したとき、単純に「新鮮野菜」というキーワードを使ってしまいがちですが、ここで一度Googleのオートコンプリート機能を使ってみましょう。

オートコンプリートとは
検索窓に入力中の文字列から、キーワードの入力候補を推測する機能。サジェストなどとも呼ばれます。
 
 
Googleの検索窓に「新鮮」と入力してみましょう。
「新鮮 野菜」というキーワードはありますか?
僕が検索してみた時点では、表示されませんでした。

Googleの検索窓に「新鮮」と入力
 
 
逆に「野菜 し」と入力してみましょう。
これでも「野菜 新鮮」が表示されないということは、このキーワードはユーザーのキーワードではないということです。

Googleの検索窓に「野菜 し」と入力
 
 
ユーザーのキーワードであるかどうかの基準として、「人気度」というものがあります。
これは、1ヶ月に何回そのキーワードが検索されているかで表すことが多いですが、人気度が大きいということは、それだけ多くの人が検索していることを意味しています。

つまり、より多くのユーザーにサイトに訪れてもらうためには、その分人気度が高いキーワードでページを作成する必要があります。
 
 

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キーワードによって目的を達成できる可能性が変わる

先ほどの「新鮮野菜」を例に、また考えていきましょう。

あなたは、採れたての新鮮野菜をインターネットで通信販売しているとします。
ユーザーが「野菜」というキーワードで検索したところ、あなたのサイトがヒットしました。
その人は、あなたのサイトでお買い物してくれるでしょうか?
少しは可能性がありそうですね。

「新鮮野菜」というキーワードで検索してサイトに訪れたなら、買ってくれる可能性も少し高くなります。
「新鮮野菜 お取り寄せ」というキーワードなら、高い確率でお買い物してくれそうです。

それでは、「野菜 栽培」で検索してあなたのサイトに訪れた人はどうでしょうか?
この場合、あなたのサイトで野菜の種や栽培キットでも販売していない限り、購入には結びつきそうにないですね…

このように、どんなキーワードで検索されたかで、サイトの目的の達成率は大きく変わってきます。
 
 

どのようなキーワードを選べばいいのか?

キーワード選定の基本的な考え方が分かったところで、では具体的にどのようなキーワードを選べばいいのか、ということについて解説していきたいと思います。
 
 

サイトの目的を達成させるためのキーワード選定方法

先ほど、キーワードによってサイトの目的を達成できる可能性は変わるという話をしましたが、ここで出てきた「新鮮野菜 お取り寄せ」というキーワード。
これは、あなたのサイトの目的を高い確率で達成してくれる「濃い」キーワードだと言えます。

次に、「野菜」というキーワードで考えてみましょう。
このキーワードで検索している人の中には、「野菜の通販」を探している人以外にも、
「野菜の栽培方法」や「野菜の画像」などを探している人も含まれています。
このようなキーワードは多くの人が検索している一方、情報を得るためのリサーチの段階であることも多いため、サイトの目的を達成する確率が低い「薄い」キーワードだと言えます。

つまり、サイトの目的を達成するためには、いかに「濃い」キーワードを使ってコンテンツを作成するかが重要となります。
 
 

濃いキーワードの見つけ方

それでは、濃いキーワードの見つけ方を解説していきます。
下の図を見てみてください。

ロングテールのグラフ
 
 
1語のキーワード(ビッグワード)はさまざまな目的のユーザーが検索するので人気度が高く、
複数の単語を組み合わせたキーワード(ミディアムワード・スモールワード)はユーザーによってニーズが違うため人気度は低くなりがちです。

サイトにとって濃いキーワードは、このミディアムワードからスモールワードにかけた、
ロングテール部分(3語以上を組み合わせたキーワード)から探していきます。
 
 

検索上位を狙いやすいキーワードの選定方法

次に、検索上位を狙いやすいキーワードの選び方を解説します。
 
 

ユーザーの目的を想像できるキーワードを選ぶ

キーワードは1語よりも2語、2語よりも3語となった方が、ユーザーの目的をより具体的に想像できるようになります。

例えば、

  • 「ケーキ」というキーワードだけじゃユーザーが何を知りたいのか分かりません。
  • 「ケーキ 作り方」というキーワードになると、ケーキの作り方を知りたいんだな、ということが分かります。
  • 「ケーキ 作り方 簡単」というキーワードになれば、普通のケーキの作り方ではなく、より簡単なケーキの作り方を知りたいんだな、ということが分かります。

 
 
このように、キーワードからユーザーの目的を想像することができれば、それに対する最高の答え(コンテンツ)も提供しやすくなります。
 
 

競合サイトが弱いキーワードを選ぶ

できるだけ競合サイトが弱いキーワードを選ぶことも大切です。

まず、競合サイトを以下の点からチェックしてみましょう。

  • 情報量は豊富か?
    文字数が多く、有益な情報が盛り込まれているか。
  •  

  • 内部リンクは適切か?
    ユーザー、クローラーのことを考え、適切に内部リンクが貼られているか。
  •  

  • 自分がユーザーだったら満足できるか?
    あなたがユーザーだったとして、単純に分かりやすくて満足できるような内容になっているか。

 
 
これらのチェックをしてみて、少しでも内容が分かりにくかったり、情報に物足りなさを感じたら、その記事よりもさらに詳しくて分かりやすい記事を書くことで、競合サイトに勝つことは十分可能となります。

また、良い競合サイトのコンテンツの内容や含まれているキーワードなどを見ることによって、
どのキーワードを使ってどんなコンテンツを作成すべきか分析することも重要です。
 
 
キーワードの競合性は、Google Adwordsキーワードプランナーを使って簡単に調べることができます。
キーワードプランナーの使い方は、以下の記事を参考にしてみてください。

参考記事:Google Adwordsキーワードプランナーの使い方
 
 
キーワードプランナーを使えば、キーワードの競合性だけでなく、キーワードの月間検索ボリュームや、関連して検索されているキーワードも調べることができるので、コンテンツ作成時に非常に役に立ちます。

サイトを検索上位表示させるためにも必要不可欠なツールですので、まだの方はぜひ導入しておきましょう。
 
 

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検索上位表示させるにはどうしたらいいか?

具体的なキーワードの選び方が分かったところで、最後に、選んだキーワードを使ってどのようにコンテンツを検索上位表示させるかということについて解説します。

まず、検索とはどういうことか考えてみましょう。

検索とは、簡単に言えば「キーワードを使った質問」です。
そして、コンテンツ制作というのは、「その質問に適切に答えること」です。
 
 
以前、SEOの基礎知識という記事でも書きましたが、今のGoogle検索の仕組みにおいて最高のSEOとは「検索ユーザーに有益な価値と高い満足感を与えるWebサイトを作ること」です。

つまり、コンテンツ制作者は、検索ユーザーの質問の意図(目的)をしっかり考え、検索ユーザーが満足する答え(コンテンツ)を提供しなければいけません。

それでは、コンテンツを検索上位表示させるには具体的にどうしたらいいでしょうか。
以下に基本的な流れを書きましたので、確認してみましょう。
 
 

コンテンツを検索上位表示させるための流れ

  1. キーワードを選ぶ
  2. ユーザーの質問を予想する(目的を考える)
  3. 競合サイトの情報を分析する
  4. どの競合サイトよりも優れた答え(コンテンツ)を提供する

 
 
簡単に書きましたが、以上の流れをきちんと意識してコンテンツを作成すれば、検索上位を狙うことは十分可能です。
 
 

まとめ

今回は、キーワード選定の基本的な考え方と、検索上位表示を実現するための具体的なキーワードの選び方について解説しました。

はじめにも述べたように、すごく地味で面倒くさく思われがちですが、キーワード選定はユーザーを理解しSEOの効果を最大化するためにも非常に重要な作業です。

ブログをアクセスアップするためにも、今回解説した内容を意識して適切なキーワードを選び、
ユーザーに最高の答え(コンテンツ)を提供できるように心がけていきましょう。
 
 

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